楽天ポイントは、ふるさと納税や日用品の買い物で気づけばどんどん貯まっていく。ただ、貯まったあとに「これ、どう使うのが一番お得なんだ?」と手が止まる人は多いと思う。
特に厄介なのが期間限定ポイントだ。「投資に回せばいいや」と思っていたら、実は投資には使えず、気づいたら失効していた——というのは、楽天ユーザーあるあるの失敗だ。
我が家も2児の子育て世帯として楽天経済圏をフル活用しているが、ポイントは「種類によって使い道を分ける」とほぼ無駄なく使い切れるようになった。今回はそのルールをまとめておく。
まず知っておきたい:楽天ポイントには2種類ある
楽天ポイントは、大きく分けて2種類ある。これを混同すると損をする。
通常ポイント
- 楽天カードの利用などで貯まる、いわゆる普通のポイント
- 有効期限は「最後にポイントを獲得した月から1年間」。楽天のサービスを使い続けていれば期限が延びるので、実質的には失効しにくい
- 投資(ポイント投資)に使える
期間限定ポイント
- キャンペーンやお買い物マラソンの特典などで貯まるポイント
- 有効期限が短い(数週間〜翌月末など)。うっかりすると一番失効しやすい
- そして最大の注意点が、投資には使えないということだ
「ポイントが貯まったらNISAに回そう」と考えている人は多い。だが、回せるのは通常ポイントだけ。期間限定ポイントを投資に使おうとしても、そもそも対象外なのだ。
期間限定ポイントは「即・使い切る」が正解
期間限定ポイントは投資に回せないうえ、期限も短い。だから我が家では「貯めずに、すぐ使う」を徹底している。
具体的な使い道はこの3つだ。
- 楽天ペイで日用品を買うときに充てる。近所のドラッグストアやスーパーでも楽天ペイが使える店なら、その場で期間限定ポイントから消費される
- 楽天市場での日用品のまとめ買いに使う。どうせ買うものの支払いに充てれば、現金の支出がそのまま減る
- 楽天モバイルの料金支払いに充てる。我が家は固定費削減のために楽天モバイルを使っているので、毎月の通信費にポイントを回せば、実質的に通信費が安くなる
ポイントは必ず期間限定ポイントから先に使われる仕組みなので、「期限が近いものから自動で消えていく」と考えておけばいい。とにかく失効させないことが最優先だ。
通常ポイントは新NISAの積立に回す
一方、有効期限にゆとりがある通常ポイントは、我が家では新NISAのつみたて(投資信託のポイント投資)に回している。
楽天証券では、貯まった通常ポイントで投資信託を買える。投資信託は100円から買えるので、最低100ポイントから投資に使えるのがいいところだ。
ポイントはもともと「ゼロから生まれたお金」だ。それを将来の教育費のために少しずつ投資に回しておく。我が家のように子どもがいる家庭なら、この「ポイントを将来の備えに変える」感覚はけっこう大きい。
繰り返しになるが、ここで使えるのは通常ポイントだけ。期間限定ポイントは投資に使えないので、そこは割り切って楽天ペイで使い切る、という分担にしている。
わが家の使い分けルールまとめ
整理すると、ポイントの種類でこう分けている。
| ポイントの種類 | 期限 | 投資 | わが家の使い道 |
|---|---|---|---|
| 期間限定ポイント | 短い | 使えない | 楽天ペイ・楽天市場・楽天モバイル料金で即消費 |
| 通常ポイント | 長い(実質延長可) | 使える | 新NISAのつみたて(投資信託)に充当 |
ルールはたったこれだけ。「期限が短くて投資に使えない期間限定は、生活費で使い切る」「期限が長くて投資に使える通常は、将来のために積み立てる」。この2本立てにしてから、ポイントを失効させることがほぼなくなった。
まとめ
楽天ポイントは「貯める」より「どう使うか」で差がつく。
特に期間限定ポイントは、投資に使えないことを知らずに失効させてしまう人が本当に多い。子育て世帯なら、日々の日用品や通信費といった「どうせ出ていくお金」に充てるだけで、家計の負担がじわっと軽くなる。
そして、投資に使える通常ポイントは将来への積み立てに回す。失効ゼロと将来の備え、その両取りを目指すのが、わが家のポイント術だ。
ポイントの土台になる楽天カードについては、別の記事で詳しくまとめている。あわせて読んでもらえると嬉しい。
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